仮面ライダーセイバー第5章「我が友、雷の剣士につき。」のあらすじと考察です!
これまでのネタバレ記事では、ストーリーをかい摘んで気になったポイントだけを調べてまとめてきました。
しかし、登場人物の多さと盛りだくさんな設定で、公式サイトのストーリー(あらすじ)だけではちょっと話がわかりにくい部分もあるなぁと感じていて…
それを解説しようとすると、1記事(と編集時間)が長くなりすぎるのが悩みでした( ;∀;)
そのため、この回からはいったん記事の構成を変えて、
ほぼ書き起こしに近いあらすじ+考察
という構成でお送りしようと思います。
おそらく、あらすじは公式よりもかなり詳しくなっていると思います笑
やり方を模索しながらなので時間があくこともありますが、あきらめず更新していくのでご興味のある方はぜひお付き合いください(人・ω・)
【関連記事】前回のお話はこちら
第5章「我が友、雷の剣士につき。」公式よりも詳細なネタバレ
大秦寺登場/責任を感じ落ち込む賢人と心配する剣士たち
敵が新たな動きを見せ始めたことについて、ソードオブロゴスで話し合うソフィアと剣士たち。
異変を起こして新たなワンダーライドブックを作るだけでなく、デザストを復活させ、さらにはカリバーが飛羽真の聖剣とワンダーライドブックを狙って襲いかかってくるとは…
本と世界の均衡を守るため、ソードオブロゴスの剣士たちはは役割分担し行動を開始することに。
倫太郎は異変の前触れである虹色の泡を探し、尾上はカリバ―を追うことに。
そして賢人はメギドの出現に備えて待機することになった。
しかし、役割を伝えられても何やらふさぎ込んだまま、話し合いにも上の空な賢人…
そこへちょっと人見知り?な刀鍛冶・大秦寺が現れ、半ば強制的に飛羽真から火炎剣烈火とワンダーライドブックを取り上げ調整をし始める。
大秦寺の行動に驚き賢人に話しかけるもとんちんかんな返しをされて、やはり賢人の様子がおかしいと飛羽真は心配するのだった。
賢人は、父であるカリバ―が組織を裏切ったことに責任を感じ、そして飛羽真の失っている記憶を飛羽真に話すべきか否か…と1人悩んでいた。
かつてカリバ―の親友であった尾上が、「(賢人1人の責任ではなく組織の問題なのだから)あんまり抱え込むなよ」と励ますも、なおも気持ちが切り替えられないでいた…
幼馴染を心配する飛羽真
場面は変わり本屋にて。
調整の終わった聖剣を飛羽真に手渡し、倫太郎は何やら大荷物を背負って虹色の泡の調査に出発しようとしていた。自分が組織にふさわしいことを証明する!と意気み、芽依も無理やり倫太郎の調査に同行していった…
やはり賢人のことが気になる飛羽真は、その理由を聞こうと意を決して賢人が佇む屋上に赴く。
そして、昔遊んだようにトムソーヤーの冒険ごっこをしながら賢人に問いかける。
「カリバ―が現れてからなんか変だぞ!何かあったのか!?」
カリバ―が父であることを未だ言い出せず、言い淀む賢人…
異世界発生!現れたメギドと裏切り者カリバ―
そんな二人の視界でメギドによる異変が発生!
海の上で異世界の本が開き、紙のピラニアに船が襲われる!2人はすぐに現場にかけつける。
賢人はエスパーダ ランプドアランジーナに変身しメギドと交戦する。
飛羽真も変身し船に乗る人々を救出しようとするが、そこへ突如現れたカリバーが行く手を遮り「ブレイブドラゴンと火炎剣烈火を渡せ」と襲いかかる。
その瞬間、二人の変身ベルトの間に紫色の火花が飛び散る!
「やはりそうか…」と合点がいった様子のカリバ―。何が起きたのか戸惑うセイバー。
次の瞬間、突如エスパーダがセイバーを押しのけ、激しい怒りとともにカリバーに襲いかかった。
「なんで裏切ったんだよ、父さん!」「何か理由があるんじゃないのか!?」「答えろよ…!!」
その間に、セイバーはメギドの鋭い歯からメギドの正体がピラニアであることに気づき、ドラゴンヘッジホッグピーターにチェンジ、ピラニアメギドを撃破する。
エスパーダは何かに取り憑かれたように怒りと疑問が混じった気持ちをぶつけ続けるが、カリバ―は「お前には関係ないことだ」と答えようとせず、エスパーダに必殺技を仕掛けようとする。
そこへ見かねたバスターが割って入り一撃を繰り出すと、カリバーは姿を消してしまう。
カリバ―の真の目的は…
どこかの路地を歩きながら、何かを確信した様子のカリバ―。
現れたストリウスが真の目的を訪ねると、その真の目的が「アヴァロン」であることを明かすのだった。
それぞれのやり方で賢人を励ます、尾上と飛羽真
一旦引き上げ屋上に戻ってきた賢人。やはり元気がない様子の賢人を励ますために缶コーラを差し入れ、わざとなのか?自分のコーラをぶちまけ、賢人を笑わせる尾上。
飛羽真に話さず抱え込んでいる賢人に対し、「親子そろって頑固だねぇ!」と茶化しつつ、自分だったら、迷っている仲間にはその悩みを打ち明けてほしいだろうと言いつつ去っていく。
そして去り際に飛羽真と出くわし、「お前が守り抜け」とSTORM EAGLEのワンダーライドブックを手渡した。
そして賢人とともに本屋に帰ってきた飛羽真は、自分が15年前から何かを忘れてしまっていること、その答えを探したいと思っていることを賢人に告げる。
自分にも何か打ち明けさせようとしているのか…と身構えている賢人に、飛羽真はあえて何も聞きだそうとはせず「助けが必要なときは必ず言ってくれ」と告げる。
飛羽真と賢人、2人でピラニアメギドを撃破
そして、敵のメギドがピラニアであり、ピラニアが群れで行動することを確認した飛羽真と賢人はメギドを探しにワンダーワールドへ向かう。
予想通りピラニアメギドが操る大量の紙製のピラニアを発見した2人はライダーに変身し、ディアゴスピーディー、ライドガトライカーを駆使して紙製ピラニアを倒していく。
あまりに大量の紙のピラニアに手を焼く2人だったが、セイバーがドラゴンイーグルを使って炎の竜巻を起こし、紙製ピラニアを見事一掃する。
そんなセイバーの強さに驚くエスパーダだったが、自らも必殺技「トルエノ・デストローダ」で敵の本体・ピラニアメギドを撃破する。
変身を解除した賢人は、「なくした記憶が戻ったら聞いて欲しいことがある」と改めて飛羽真に心を開く。
こうして幼馴染2人の絆がより深まったのだった。
暴露するデザスト、それを戒めるズオス
一方、虹色の泡を探す倫太郎たちは、芽依のインツタ情報をたよりに虹色の泡を探していた。
生まれて初めて見る商店街のガラポンに感動したり、任務というよりなんだか楽しそうな倫太郎。
「これで見つかったら、うちを仲間にいれてよね」という芽依の言葉に、2人の背後から「考えてやってもいいかな」と誰かの声が…
振り向くとそこには、デザストが!!慌てて逃げ出し距離をとる2人。
デザストは「俺たちはワンダーワールドを侵食し、乗っ取って支配する」となぜか自分たちの目的を暴露する。
そこへズオスが現れ「しゃべりすぎだ」とデザストを戒めるとデザストに向けて一撃を放つ。
芽依をかばいつつその攻撃を避けた倫太郎は、ズオスに対し何か思うところがある様子で注視するのだった…
おわりに
30分という尺に収まりきらないほど設定盛りだくさんな仮面ライダーセイバー。
場面がころころ変わる上、登場人物も多いのでストーリーについていくのもなかなか大変(^^;
ですが、子どもの趣味を一緒に楽しみたいので母も頑張りますよー!
【関連記事】次回 第6章はこちら