【仮面ライダーセイバー】第16章の詳しいネタバレ!仲違いする剣士達

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仮面ライダー

仮面ライダーセイバー第16章「世界を救う、一筋の光。」の詳しいネタバレです。

光の柱を壊して巨大な本を消し去り、世界に平和が戻ったかにみえましたが、まだまだ16話。
まだ3分の1も終わっていませんから、ここからも当然問題は続きます笑

倫太郎達との信頼関係が崩れて対立、飛羽真は1人に。
ストリウス達メギド達は、また新たな方法でメギドを作り出せるように。
謎の男の正体がついに明かされたと思いきや…?
など、伏線が更に増やされてしまいました。

今回第16章では何が起きたのでしょうか?
今回も30分の放送内容をほぼ文字起こしで書き起こしてみました。
それでは、さっそくご覧ください。

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第16章の公式よりも詳しいネタバレ

世界に平和が戻ったかにみえた。しかし、次の火種がくすぶっていた…

2つの世界を繋ぎ大いなる力を手に入れる、という作戦が失敗し憤るレジエル。
しかしストリウスは「十分な成果は得られました」と1人何故か満足気だった
「全ての聖剣を揃え本を集めれば、全知全能の書は復活し我らの手に…」

別の場所で、神代玲花も怪しい動きを見せる。
「次なる計画には、100年前に失われた光の剣が必要かと思われます…」
「カリバ―がいなくなった今、カギはセイバー。神山飛羽真です。闇の剣と対をなす光の剣も、彼なら必ず…」
電話でどこかへ報告をしている様子。


一体どこへ、誰に向かって話しているのか…?

年の瀬、久しぶりに楽し気な盛り上がりを見せる剣士たち。

12月30日、ファンタジック神山に集う剣士達。
ソフィアは突然いなくなり、賢人は闇の剣の力に呑まれて消失…
色々あった1年の厄落としをしなければ!と、皆で大掃除をし、年越しそばを食べることになった。

始めての年末の行事に興味津々の倫太郎とそら。蕎麦打ちに気合が入る大秦寺。
買い出しだー!鴨せいろだー!と盛り上がる一同を前に、飛羽真は1人「お前が真実を見つけてくれ」という上條の言葉を思い出していた…

何かが起きている…不穏な出来事がいくつも起き始める

目次録への扉が開いたことで多くの人間がワンダーワールドとつながった。
それにより、これまでと異なる方法で更に強力な本を作ることができる…
ストリウスの言う通り、街には、空の中に浮かぶワンダーワールドの景色が見える人が複数現れていた。

子どもを抱いた夫婦の夫、街中で空を見上げて恍惚の表情で叫ぶ、気の触れたような若者。
そして、芽依の編集部の上司、ゆきもワンダーワールドが見えるようになった1人だった

玲花の謎の申し出。謎の発言を残して去った彼女の真意とは?

原稿の締め切り日のため、ファンタジックかみやまに籠って執筆をしている飛羽真。
そこへ不意に玲花がやってきて、これからはサウザンベースの剣士として働いてくれないかと依頼する。
飛羽真は急な申し出に戸惑いながらも、今まで通りノーザンベ―スの仲間たちと戦いたいと断る。
すると、興を削がれたような表情を浮かべた玲花は「そう。だと、いいけど」と、謎めいた言葉を残し去っていった。
玲花の真意がわからず、あっけに取られる飛羽真…

上條の話、そして思い出したルナのことを芽依に打ち明ける飛羽真

原稿を受け取りに来た芽依に、飛羽真はワンダーワールドの中で上條に聞いた話を打ち明ける。
『真の敵は組織の中にいる』と言われたこと、やり方は間違っていたにせよ、賢人と同様全ての罪を背負い15年前の事件の真相を追っていたこと。
裏切り者と言われる上條の言うことをそのまま信じていいのか、と迷う素振りをみせた芽依だったが、いつもとは打って変わって真剣な様子で飛羽真の話を聞いてくれた。

飛羽真は続ける。
15年前突然飛羽真の前に現れた不思議な少女ルナと、幼馴染の賢人との3人で本について語らう時間が本当に幸せでかけがえのない時間だったこと。
ルナが異世界に吸い込まれた時、必ず助けると約束したこと。
ずっと忘れていた約束を、今度は必ず守ること。

手掛かりがないどころか、全知全能の書のことも、組織の中枢にいる真の敵のこともまだ謎のまま。
だけどその答えを、倫太郎や仲間たちと一緒に探したい。
決意とともに、飛羽真はほほ笑んだ。

玲花の企みは…?飛羽真への疑いの気持ちを抱く倫太郎たち

商店街で福引を当て、大喜びの倫太郎のもとに現れた玲花。
「ソフィアがメギドの手に落ちました」と衝撃の事実を告げ、サウザンベースへの招集命令をかける。

そして今度は買い出しを終え帰ろうとしていた尾上・そら・大秦寺の前に現れ、「神山飛羽真は組織を裏切るでしょう」と告げる
玲花の言葉を信じられず反発しようとした尾上達だったが、大いなる力に触れた冨加宮隼人や上條大地が裏切ったのと同様、飛羽真も同じ力を求めて裏切りかねないという話を聞いて疑心暗鬼に陥ってしまう。

玲花の言葉で、ついに仲間を信じられなくなった剣士たちは…

編集部への年末の挨拶を兼ね自分で原稿を出しに行きたいと、芽依と共に編集部へ向かう飛羽真。
そこへ倫太郎たち4人の剣士が現れ、出し抜けに「聖剣とワンダーライドブックを返してほしい」と飛羽真に迫る。

状況がわからず問い返す飛羽真。
ソフィアがメギドに捕えられたため、ノーザンベースの我々もサウザンベースの指示に従うことになった、聖剣と本を取り返すのがサウザンベースの指示だ、と倫太郎たちは告げる。

本当はこんなことをしたくない、一緒にサウザンベースで戦ってほしいと倫太郎は苦しい表情で乞う倫太郎。

しかし、上條の言う通り真の敵が組織にいるならば、指示に従うことはできない。
そして、真の敵を探し出し真実を探り、ルナを助けるという約束を果たすためには、聖剣とワンダーライドブックを返すこともできない。
どちらの指示にも従えない!と切り捨てる飛羽真。

組織を裏切り賢人を殺した、上條大地。
そんな上條のことを信じるという飛羽真に対し、尾上たちの疑心も深くなっていく。
食い違っていく話の中で出た飛羽真の「ソードオブロゴスが信じられないんです!」という一言で、ついに蓮の怒りが爆発し、飛羽真に斬りかかってくる

皆は組織に騙されているかもしれない!と飛羽真はなおも続けるが、今度はその言葉に組織を家族同様に愛し大切に思う倫太郎が激怒。
尾上と大秦寺も続いて変身し、セイバーに変身した飛羽真に襲い掛かった。

真の裏切り者はサウザンベースに!?

ブレイズ達が『サウザンベースからの使者』の言葉で動いていると知ったセイバーは、真の敵はサウザンベースにいると確信する。しかし、その声は仲間の剣士達の心には届かない。
仲間に対し攻撃を加えることが出来ず防戦一方のセイバーは、1対4という不利な戦いの中で一方的に攻撃を受け続ける。

ついに追い詰められ、剣斬が渾身の一撃を振り下ろそうとしたその時。
「もうやめて!!!」と叫び、芽依が2人の間へ入ってセイバーを庇おうとする。
気づいたブレイズが「芽依さん!!?」と叫ぶが、振り下ろす刃は止まらない。
観念した芽依が顔を背けた、その瞬間…!!

アヴァロンで出会った謎の男『ユーリ』が剣斬の腕をねじり上げ、攻撃を止めた。
「俺は世界を守る剣(つるぎ)だ」と言うとひとりでに動く剣『最光(さいこう)』に変身。
爆発的に強い力でブレイズ達を圧倒し、変身解除に追い込む。
一部始終を見ていた玲花は「やはり現れました」とどこかへ報告する。
また、ストリウスは「あれは、かつて失われた光の剣…」と息を呑む。

ブレイズ達が去ると、変身解除した謎の男は飛羽真達に向き直り、改めて自己紹介する。
「神山飛羽真。またお前に会えた。今日は最高の日だ」
「おれはユーリ。世界を守る最高の剣だ」

『新たな方法』で人をメギドにしていくレジエル

一方その頃、都会を離れソロキャンプをする芽依の上司・ゆきの元に現れていたレジエル。
その手には、新たな強力な本を作り出すための白紙のアルターライドブックが握られていた。

レジエルはゆきの体にアルターライドブックを投げつけて埋め込み、新たなメギド『イエティメギド』を生み出してしまったのだった…!!

個人的な感想や気になったことなど

①謎の男の正体は『剣』だった

前回の記事で書いていた内容は半分ハズレで半分当たり?
謎の男こと『ユーリ』の正体は、剣士ではなく『剣』でした!
人が剣に…!?そしてひとりでに動いて攻撃してくるって、そりゃ倫太郎たちも驚きますよね。
そういえば飛羽真も以前、キングオブアーサーの力で剣になっていたけど…あれは『本体』がいたものね。

このユーリ、もとい光の剣は100年前/かつて失われた剣だと語られているので、ソードオブロゴスという組織には絡んでいないと思われますが、何を目的に動いているのかはまだわかりません。

タッセルと一緒にいるシーンもありましたが、結局のところ何者なのか?はこの先のストーリーで明かされるのを待つしかないでしょう。

②行方不明だったソフィア、結局どこにいたのか?

過去数話に渡って所在すら不明だったソフィアですが、メギドに捕らわれていたと明かされました。
どこか書庫のような場所に座っているソフィアの描写もされています。

しかしその情報の出所が玲花のため、本当にメギド達に捕らえられているのかは疑問も残ります。

これまでにメギド達とソフィアが一緒に写っているシーンは出てきませんでしたし…
ひょっとするとソフィアの誘拐(?)には玲花やサウザンベースが関わっているのでは?
と思わずにはいられません。

③大掃除と年越しそばにウキウキの倫太郎が可愛すぎる!

知識として知ってはいても、実際に経験したことがない生活や文化に興味深々の倫太郎。
今回も話の冒頭部分で、大掃除の話を出したり、年越しそばのことを『三十日蕎麦のことですね!ぜひ一度食べてみたいと思っていたんです!』と終始テンション高めにはしゃいでいました笑
また、福引を引いて青い球が出た直後もウワーー!!と絶叫していたりして…

そんな楽し気な姿にほっこりしたお母さま方も多かったのではないでしょうか?(*^^*)

最近はシリアスな展開が続いていたので、こんな楽し気なシーンがあって

おわりに

2020年最後の放送、1週空くのになんとも後味の悪い回でした。

あんなに何度も強い絆を確認しあっていた仲間達との決別。
飛羽真だけがカリバー(上條)と直接話していたり、15年前のルナが消えた現場に居合わせていたりと、飛羽真しか知らない情報が多かったことがこの決別につながってしまったように思えます。

次回、年明け1回目の放送は1月10日の予定です!

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