【仮面ライダーセイバー】第7章の詳しいネタバレ!倫太郎のお姫様抱っこ…!

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仮面ライダー

仮面ライダーセイバー第7章「王の剣、アヴァロンにあり。」のネタバレです。

今回は飛羽真は失われた場所 アヴァロンへ行き、倫太郎は苦しい修行に挑み。
普段以上に見所満載の回でしたね!

倫太郎押しとしては、このシーンが格好良すぎてもうなんも言えねえ…状態でした。

 

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どうやってアヴァロンへ到達し、そこで何が起きたのか?
そして何がどうなって倫太郎のこの胸熱シーンにつながったのか?
今回も早速振り返っていきたいと思います!

【関連記事】前話 第6章についての記事はこちら

第7章「王の剣、アヴァロンにあり。」の公式よりも詳しいネタバレ

飛羽真が解読したアヴァロンへの道とは?

命の保証すらないという危険な修練場、リベラシオンに入っていった倫太郎。
守りたいもののために命を賭ける倫太郎の固い決意を目の当たりにし、飛羽真もアヴァロンへ向かい剣の封印を解く決意を新たにした

飛羽真は、自分が解読したアヴァロンへ至るヒントをノーザンベースの皆に説明する。

伝承の本の中の『世界が解ける時』『眩い光と二匹の竜が重なり』『世界の谷間へと道を示す』『時の狭間に王が眠る』という部分、そして禁書の中の『十三の物語を剣(つるぎ)で繋いだ時、世界の狭間へと至る』という一節がアヴァロンへの行き方を示していたこと。
この中の3つのキーワード『世界の谷間』『時の狭間』『世界の狭間』が同じ異次元の世界を指し、『アヴァロン』はその異次元にあること。
つまり、『十三の物語を剣で繋』ぐと異次元が開き、そこで『眩い光と二匹の竜が重な』れば、『世界の狭間、アヴァロン』へ行くことができる!

そして、これによりカリバ―がセイバーのブレイブドラゴンと剣を狙っていた理由も判明する。
つまり、カリバ―もアヴァロンの持つ大いなる力を狙っており、そこに行くために『二匹の竜』、つまりセイバーとカリバ―の持つ2冊のドラゴンの本が必要だったからセイバーの本と剣を狙っていたのだった。

賢人が戦えない飛羽真の護衛を申し出て、古来より伝わる剣の形(かた)を振るって”十三の物語(を内包している本)を剣で繋い”だことでアヴァロンへの道は開き、飛羽真と賢人は異次元の世界へと踏み込んだのだった。

一方、カリバ―はストリウスから手に入れたアイテムを手に謎の呪文を唱え、十三の物語を繋ぐことで異次元の世界を開いていた…

倫太郎の、3冊の本を使いこなすための過酷な修行

リベラシオンでは、倫太郎が苦しい修行を続けていた。
3冊の本をセットした剣をなかなか抜刀することが出来ず、のたうちまわる倫太郎。

「剣の道に終わりはない。努力を怠るな」という先代水の剣士・長嶺謙信の言葉に支えられ、その師匠が使っていた3冊の力を使いこなすべくなおも激しい修行に取り組むのだった

同時に3つの街が消されるという異常事態!

レジエルが召喚したメギドにより、なんと同時に3つの街が消されてしまった!
異例の事態に戸惑いながらも尾上と蓮がワンダーワールドに駆け付けると、そこではメデューサメギドが次々に人を石化させていた。
2人はそれぞれ変身しメデューサメギドと戦おうとするが、そこにさらにズオスとレジエルが現れ、混戦模様に。

飛羽真の原稿を編集部に届けようとしていた芽依もワンダーワールドへ飛ばされていたが、逃げまどっているところをストリウスにつかまり人質になってしまった。

伏線?何かを待っている様子の大秦寺とソフィア

ノーザンベースで待機する大秦寺に、何か言いたげに「スラッシュ、」と声をかけるソフィア。
大秦寺は祈るように手を組み、「もう少し時間を」と猶予を乞う。
見覚えのない剣がどこかで出番を待っている描写…大秦寺は何を待っているのか?

そこへ、倫太郎がリベラシオンからよろよろと出てくる
その手にはしっかりと「天空のペガサス」のワンダーライドブックが握られていた。

異次元でのカリバ―との戦闘。そして飛羽真は一人アヴァロンへ入るが…?

アヴァロンに続く異次元の世界に広がっていたのは広大な砂漠。そして、太陽のように空で輝く眩い光
あの光のもとにアヴァロンが!そう信じて歩みを進める飛羽真と賢人だったが、そこにカリバ―が現れ、飛羽真のブレイブドラゴンを奪おうとする

戦えない飛羽真に代わり賢人がエスパーダに変身し、カリバ―から逆にジャアクドラゴンのワンダーライドブックを奪おうとするが、カリバ―の圧倒的な強さにエスパーダは苦戦一方。
そこで飛羽真と賢人は一旦戦闘から離脱しライドガトライカーと空飛ぶ絨毯で光の元へと急ぎ、そこで追ってきたカリバ―と戦うことにする。

しかし光の真下に着いた所でカリバ―に追いつかれ、飛羽真の本が奪われそうになった。その時!
飛羽真のブレイブドラゴンとカリバ―のジャアクドラゴンが激しく反応し、赤いドラゴンと紫のドラゴンが出現絡み合って眩い空の光と重なり、アヴァロンへの扉が開いた

追いかけてくるカリバ―をエスパーダに任せ、飛羽真はついにアヴァロンへ駆け込む!
しかし、そこは何もないただただ真っ白な空間だった。

何もないことに焦る飛羽真の前に謎の男が現れ、「ないと思えばない。あると思えばある」「大いなる力は探すな」と禅問答のようなことを言う。
飛羽真は謎の男に逆らい、必死で大いなる力を探す。

一方、ワンダーワールドでは倫太郎が大活躍!

芽依を人質に取られ、剣斬とバスターは追い詰められていた。
ついには芽依はズオスに天高く放り投げられ、そのまま落ちてきたところを一飲みに食べられそうになり「もっと遊んでおけばよかった…!!」と死を覚悟する。

しかし次の瞬間、修行を終えたブレイズが駆けつけ間一髪芽依を抱きとめる
ブレイズは新たに手にした「天空のペガサス」を使いファンタスティックライオンにチェンジ!
「ライオン戦記」「天空のペガサス」「ピーターファンタジスタ」の3冊の力でズオスとメデューサメギドを撃破した

アヴァロンで待っていた『大いなる力』の正体とは

探せども何も見つからず、相変わらず謎の男は「探すな、探すな、探すな」と繰り返す。

飛羽真は焦る気持ちをいったん抑えて目を閉じ、神経を集中して気配を頼りに手を伸ばす…!
するとその手には、新しいワンダーライドブック『キングオブアーサー』がおさまっていた。
大いなる力とは、『キングオブアーサー』のワンダーライドブックのことだったのだ。

次の瞬間廃墟のような場所に飛ばされたが、飛羽真はセイバードラゴンアーサーに変身し、2本の剣で目の前に迫る巨大な敵を倒した。
無事封印は解け、大いなる力を手にした飛羽真だったが、謎の男の言った最後の言葉が気にかかっていた。
「それ(キングオブアーサー)がお前を認めるかどうか、ここからが試練の始まりだ…」

おわりに

剣士ではたどり着けない…誰も行ったことがない…と言われていた失われた場所アヴァロン。
飛羽真と賢人、普通にたどり着けてしまいました笑

カリバ―なんて飛羽真の調べたのとまた別の方法でアヴァロンに行ってるしw
そんなにあっさり行けるならここまでハードル上げなくてよかったんじゃ…とは正直思ってしまいました。

ともあれ、倫太郎は修行を終えてパワーアップ!無事3冊の本を使えるようになりました!
修行のシーンは痛々しくて観ていて辛かったし、修行の甲斐あって無事敵のズオスを倒せた時にはほっと一安心。
Twitterなどでは芽依ちゃんがこれから倫太郎LOVEになってしまうのでは?という予測もありましたが、どうなるのでしょうね?

大秦寺さんのシーンは意味がよくわかりませんでしたが、きっと近いうちに伏線が回収されることでしょう。

次回は尾上さんが石にされてしまうらしい、第8章。
飛羽真がキングオブアーサーを使いこなせるのかどうかにも注目です。

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