【仮面ライダーセイバー】第6章の詳しいネタバレ!風の剣士、剣斬登場!

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仮面ライダー

仮面ライダーセイバー第6章「疾風の如く、参上。」のネタバレです!

第6章では、また新登場のライダー、剣斬が登場しました。
仮面の手裏剣のようなモチーフが印象的な、忍者のような二刀流の風の剣士です。
どうやらかなり実力のある剣士のようですが、尾上さん同様少し自意識過剰ぎみ?
いちいち物言いにカチンときてしまいますが(*_*; 悪い人ではなさそうです…

そして今回は倫太郎(ブレイズ)の師匠の敵が判明して、前回同様倫太郎ファンにとってもかなり見ごたえのある放送回でしたね!
一体どんな内容だったのか、さっそく振り返っていきましょう!

【関連記事】1話前、第5章のあらすじはこちら

https://curious-aako.com/kamenridersaber-5/

第6章「疾風の如く、参上。」 公式よりも詳細なあらすじ

新ライダー「剣斬」との初対面。謎の人物スラッシュとは?

本は皆を幸せにするもののはずなのに、その本(ワンダーライドブック)をめぐって戦いが起きている…
一体ワンダーライドブックとは何なのか?それを詳しく知るため、飛羽真はソードオブロゴスで調べ物をする賢人のところにやってきた。
賢人に「もっとワンダーライドブックについて教えてほしい」と頼んでいると、修練所リベラシオンから見慣れないライダー・剣斬(けんざん)こと、蓮が現れる

どうやらかなり強い剣士のようだが、初めて会った飛羽真に対し「下っ端か!」とバカにした態度を取ったり、ソフィアに対してもタメ口をきいたりと、蓮の礼を欠いた態度に飛羽真は戸惑ってしまう。

ソフィアから、生物を司るメギド・ズオスが現れたこと、ズオスたちがワンダーワールドそのものを支配しようとしていることを伝えられ、賢人はズオスを追っているブレイズの応援に向かった
蓮も賢人とともに向かおうとするが、聖剣を(休息を求める声がする!と言う)大秦寺に無理やり奪われてしまい、彼を追いかけてその場を去る。
その場に残された飛羽真。(※飛羽真の聖剣は調整中のため戦えない)

ワンダーライドブックについて知るため、ソードオブロゴスの書架の本を読んでいいかと尋ねるとソフィアは快く許可してくれた。
しかし、「何か困ったことがあればスラッシュに聞いてください」と謎の人物の名を残し去ってしまう
スラッシュが誰のことかわからない飛羽真はあっけに取られて立ち尽くすのだった…

馬が合わない飛羽真と蓮。ワンダーライドブックをかけて勝負!

「世界が解(ほど)ける時、眩(まばゆ)い光と2匹の竜が重なり、世界の谷間に道を示す・・・」
ワンダーライドブックについての本を本屋に持ち帰り読んでいると、蓮も本屋にやってきた。

しかし、強さだけにこだわり、本や知識を身につけることを軽視する蓮にイラつく飛羽真。
そこへ、調整の終わった聖剣を届けに来た大秦寺も本屋にやってきた。
大秦寺は本や世界の成り立ちにも詳しいようで、ワンダーライドブックとアルターライドブックの違いについて飛羽真の質問にもすらすらと答えてくれた。
「ワンダーライドブックは世界を作った本から生まれた大いなる力を持つもの。世界を救うが使い方を間違うと危険」
「新たに危険な世界を生み出すアルターブックと呼ばれるもの。正しい方法で作られたものではないが力はある」
しかしその質問の最中にも、蓮は強さばかり求める質問をして話の腰を折ってくるため、飛羽真と蓮は言い合いになってしまう。

ついには蓮が自分の持つワンダーライドブック「子ぶた3兄弟」をかけて勝負をしようと言い出し、2人は大秦寺を審判に新聞チャンバラで勝負をする
結果は、賢人からの着信に気を取られた蓮の頭に軽く一撃を入れた、飛羽真の勝ち。
「子ぶた3兄弟」を手に入れ賢人からの電話に出ると、またもピラニアメギドが現れたという連絡だった!

ピラニアメギドを撃破!しかし罠にかかって危機に陥るセイバー

飛羽真がエスパーダのもとに駆け付けると、エスパーダはこの間とは違う(女声の)ピラニアメギドと戦っていた。
倒したはずのピラニアメギドがまた現れたことに驚きつつも戦いに合流しようとすると、セイバーの匂いを嗅ぎつけたデザストが現れる

セイバーは早速「ドラゴンイーグル ぶた3」に変身し、攻撃を仕掛けてきたデザストと戦い始める!

(※CMが明けると何故か戦うペアが変わっていて)

エスパーダがデザストと戦い始めたため、セイバーは「あんたで我慢してやるわ!」と襲い掛かってきたピラニアメギドと戦う。
セイバーは「子ぶた3兄弟」の子ぶたをおとりにピラニアメギドをワラの家へ誘い込み、家ごとメギドを爆破する。そして「そこはおおかみじゃないのか!?」と戦いながらも冷静に突っ込むエスパーダ。

こうしてセイバーは見事ピラニアメギドを撃破したものの、その後一般人と見せかけ接近したストリウスに騙され、火炎剣烈火を封印され抜刀(変身)できなくなってしまう
ストリウスはストームイーグルのワンダーライドブックを奪って去り、デザストも「ズオスちゃんの用意する狩場へ来い」と言い残して去っていく。

失われし場所、アヴァロンへ…どうすれば行けるのか?

一旦ソードオブロゴスに引き上げ、大秦寺に装備を調べてもらう飛羽真。
やはりワンダーライドブックは封印されており、大秦寺にも解除することはできなかった。
ショックを受けている飛羽真に対し、連は追い打ちをかけるように尾上から預かっていたストームイーグルを奪われてしまったことをからかう。こんなときにまで毒舌な蓮の物言いに、傷つく飛羽真。

そんな中、大秦寺は、失われし場所・アヴァロン眠る大いなる力を使えば封印が解けるかもしれない…と解決策を示す。しかし、どうすれば行けるかは誰にもわからず、しかも「剣士ではたどり着けない」場所だとも大秦寺は言う。
どんなに困難とわかっていても、力を取り戻し戦うためには、そこへ行くしかない。
飛羽真はピラニアメギド達との闘いを蓮と賢人に託し、どうすればアヴァロンへ行けるのかを探ることにした。

倫太郎の師匠の敵(かたき)はズオスだった!怒りに震える倫太郎。しかし…

ズオスが異世界を作り出そうとしている場面に、芽依のインツタ情報でたどり着いた倫太郎と芽依。
(前回の話の最後ではにらみあっていたシーンだったのに、その後ズオスに逃げられていた?)
ブレイズに変身しズオスと鍔迫り合いをする中で、ズオスの口から衝撃の事実が語られる。
なんと、15年前に倫太郎の師匠である先代の水の剣士を葬ったのは、ズオスだったのだ!
怒りに震えながら憎い敵に挑むブレイズ。
形勢は不利だったが、自分が倒さなければならない!と芽依が応援を呼ぶのを制して戦った。

しかし力の差は圧倒的で、ズオスから立ち上がれないほどのダメージを受けてしまうブレイズ。
最後には「つまらん。殺す価値もない」とズオス自ら立ち去り、その場に残された倫太郎は悔しさのあまり叫ぶのだった

デザスト・ピラニアメギドたちは無事撃破

倫太郎がズオスと戦う一方、賢人と蓮は別の場所でピラニアメギド・デザストと戦っていた。
エスパーダは難なくピラニアメギド(男声)を撃破。
デザストは強かったが、剣斬は善戦。無事勝利しストームイーグルを取り戻していた。

アヴァロンへの手掛かりは閲覧禁止の本の中にあった

アヴァロンには、誰も扱うことが出来なかった強大な力が封印されていると大秦寺。
飛羽真は手あたり次第に本を調べるがアヴァロンのアの字も見つからず、大秦寺に「閲覧禁止の本があるのでは…?」とカマをかけ、仕掛けの中から閲覧禁止の本を見つけ出す

そして大秦寺の静止を振り切りその本を開くと、その本にはアヴァロンへ向かうための手掛かりが記されていた
「十三の物語を剣(つるぎ)でつないだ時…」「二匹の竜が重なり世界の谷間に道を示す」「…時の狭間に、王が眠る」
手掛かりを解読するべく飛羽真は必死に本を調べ、ついにはアヴァロンへの道を解明した!
そばで見守っていた大秦寺もついには飛羽真の執念を認め、「絶対にアヴァロンへたどり着け」と背中を押してくれた。大秦寺こそが、ソフィアの言う「スラッシュ」だったのだ。

カリバ―もアヴァロンへ向かおうとしている。その目的とは?

一方で、ストリウスはアヴァロンへの行き方を知っている様子。アヴァロンへ至る第一の扉、「時の狭間」にも心当たりがあると言い、何やら黒い額縁のようなものを取り出しカリバ―に渡すのだった。
カリバーがアヴァロンへ向かう目的とは?

エンディング後…悲壮な倫太郎

アヴァロンへの行き方がわかり、決意も新たにする飛羽真。
そして無事敵を倒しソードオブロゴス戻ってきた蓮と賢人。
そんな彼らの元に、ズオスに敗れボロボロになった倫太郎も帰ってきた

そのただならない様子に驚く飛羽真達には目もくれず、倫太郎はワンダーライドブックを手にし修練場リベラシオンへと入っていく。
「僕は僕を、絶対に諦めない…!」
その表情には、悲壮感とともに決意があふれていた…

個人的に気になったことなど

毒舌、かつ人の話を聞かないにも程がある蓮(剣斬)。
この人もかなり濃いキャラですね笑

不思議だったのが、CM明けで戦う相手が急に入れ替わっていたシーン。
デザストはどう考えてもセイバーを狙って出てきてたし、変身したセイバーもデザストをにらんでたのに。
何故かすっぽかしをくらうセイバー…
カリバ―相手なら因縁のあるエスパーダが無理やり割り込んでくることはあり得るけれど、そうではないし。
まさかとは思うけど、撮り間違えた…?

そして師匠の敵(かたき)であるズオスに無残に敗れてしまった倫太郎。
強くなり、師匠の仇を討つために修練場へと入っていきました。
その痛々しくも執念を感じる表情に泣きそうになったファンの方も多いのでは?

飛羽真はアヴァロンへ行き、聖剣の封印を解くことができるのか?
そして、倫太郎は師匠の敵を討つことができるのか?
もちこしたネタが多くて、これまで以上に次回放送が待ち遠しく感じてしまいます…!

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