ドラマ【極主夫道】1話ネタバレ!向日葵は美久の連れ子だった!?

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漫画

ドラマ『極主夫道』初回放送が終わりましたね。
ドラマと原作でかなり設定が違うことは既にわかっていましたが、放送を観て新たに「こう来たかー!」と思わせられる点もいくつかありました。

考察と感想をまじえつつ、ドラマについてのネタバレを書いていきたいと思います!

うっかり第一話を見逃してしまった方もご安心を!
番組公式ページの『見逃し配信』タブ、TVerから本編全編を視聴できます。
10月18日(日) 22:25 終了予定とあるので、ご興味のある方はお早めにどうぞ!

ドラマ『極主夫道』初回放送でわかったオリジナル設定

龍が組を抜けたのは平成という時代の終わり頃=2~3年前

ドラマ公式ページには明記されていないのですが、龍が組から足を洗ったのは”平成という時代が終わりを告げる頃”だとナレーションがありました。
現実世界の年号が出てくると一気にリアルに感じられますね。
そこで引っかかったのが、10~11歳程度と思われる向日葵は龍の実子ではないのかもしれない、ということ。実際それはドラマ終盤のセリフで確定するのですが、後でふれることとして…
ドラマの世界は現実世界の今と同じ、『令和』という時代であることがわかりました。

龍一家は戸建てに住んでいる

これは予告編のキッチンの描写からそうではないかと思っていましたが、龍一家は一戸建ての家に住んでいます。

なかなか大きな家ですね!美久ちゃんが購入したのでしょうか…
原作では安アパートの1室に住んでいたので、かなり暮らしぶりが良くなっているようです。

龍のいた組の名前は『天雀会』今にも潰されそうな小さい組織…

原作では龍のいた組の名前は『辰崎組』でしたが、ドラマでは『天雀会』に。
そして組事務所には会長・江口、その妻・雲雀、龍の弟分の雅のたった3人しかいない有様…
番組最後の『コウソウ』のシーンでは数名の組員らしき人物も登場していましたが、小さい組織であることは容易に想像できます。

会長の江口は威厳ある極道の頭!というより調子のいいおじさん風。
ちょっと天然な妻の雲雀に合わせて雅をいじり倒していました。
雅の扱いがなんだか不憫…

原作ではたまに登場するオヤジ(組長)が、基本的にほのぼのしているストーリーにピリッとした緊張感を与えていたのですが、竹中さん演じるこの組長ではあんまり締まりがないような…

町内会長がだいぶ若返ってチャラくなっている

 画像引用元:『極主夫道』第47話8ページ
原作では人の良いおばさま(初老)といった雰囲気だった婦人会会長の蝶野さん。
ドラマでは、MEGUMIさん演じる子育て世代の奥さんへと若返っていました。
子どもが3人いて、上の子が留学することになって、というセリフから、上のお子さんは15-18歳くらい?と想像できます。
口調や振る舞いの品の良さがなくなり、調子よく龍に台所掃除をさせようとするあたり、原作からはだいぶ性格が変わっているようですね。

向日葵は美久の連れ子で、龍とは子連れで再婚していた!

ドラマ前半で抱いた「向日葵は龍の実子ではないかも?」という疑惑を決定的にしたのが、ドラマ終盤の龍のこのセリフ。
『血ぃは繋がってなくても、向日葵は俺の家族や』

龍と向日葵に血の繋がりはない。
つまり、向日葵は美久の子で、龍と美久は子連れで再婚したようだ、ということがわかります。
もしくは、向日葵は龍とも美久とも血の繋がりのない養子、という可能性もあるかもしれません。

それならば、龍が平成の終わりに極道をやめて結婚、その2-3年後の現在小学生の子どもがいることのつじつまが合いますね。

美久の年齢については言及されてはいないものの、小学生の子どもがいるということはやはり原作より上に設定されていると思われます。
ドラマの中では龍と美久の出会いについてのエピソードもあるそうなので、一体どんな出会いをしたのか今後の放送が楽しみですね。

個人的な感想、あれはあかん!

ランブータンを食べるシーンが…

龍が独自のルートで仕入れたドエライぶつ、ことランブータン。

赤い皮に緑色のモジャモジャが生えたトロピカルフルーツ。
私もかつて東南アジアの某国で食べたことがあります。
確かに龍ちゃんのいう通り、透き通った乳白色の果肉はライチみたいで美味しいんだけど、

ランブータンにはかなり大きな種がはいっているよ・・・!!!
丸飲みしちゃうの…?
更に言うなら、種のまわりには茶色いケバケバの薄皮がついています。
種をとってもその薄皮だけは果肉にへばりついてしまって、なかなか食べにくいんですよね。

美久ちゃんは種や皮を出すでもなく、丸ごと一口で食べて飲み込んでたけどそこはどうなの?とちょっと気になりました。
種や薄皮のない品種もあるのでしょうか?

第2話予告、天雀組が解散し姐さんはスーパーのパートへ…

番組公式ページでは次週第二話の予告もあがっていました。

河原で開かれていた婦人会会長・田中の子の誕生日パーティ(BBQ)を、敵対する大城山組との抗争だと勘違いした上、待機していた警察官達に殴りかかり公務執行妨害で連行されてしまった天雀会の面々。
その公務執行妨害をうやむやにするため、天雀会は解散。雲雀はスーパーに働きにでることに。

ってこれ酉井組の姐さんのエピソード!!(第23話)

TVとしては原作の中から面白いエピソードを選りすぐった方が面白いのかもしれないけれど…
これにより酉井組の人たちの出番はなくなってしまいそうなので、そこは原作ファンとしては残念です。

おわりに

賛否両論分かれそうなドラマ『極主夫道』。
初回なのでまだ手ごたえを試しているという雰囲気でしょうか?

オリジナル設定によりもはや二次創作というか、別物のストーリーになっている気もしますが、ここからどう盛り上がっていくのか楽しみです!

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