【仮面ライダーセイバー】第8章の詳しいネタバレ キングオブアーサーの能力とは?

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仮面ライダー

仮面ライダーセイバー第8章「封印されしは、アーサー。」の公式より詳しいネタバレです。
前回、アヴァロンで無事ワンダーライドブック『キングオブアーサー』を手に入れた飛羽真。
しかしその強力すぎる力を使いこなせず苦悩するのでした。

色々な葛藤や事件もありながら、最後には『キングオブアーサー』の真の力を発揮できたのですが、
結局真の力とは一体どんなものだったのでしょうか?
セイバー自身が剣になってしまったというまさかのオチ(!)にも注目です。

第8章「封印されしは、アーサー。」の公式よりも詳しいネタバレ

キングオブアーサーの真の力とは?計り知れない力に悩む飛羽真

アヴァロンで聖剣の封印を解き、大いなる力を秘めた本『キングオブアーサー』を手に入れた飛羽真。
さらには、直後に題名のないワンダーライドブックも手に入れた
また、謎の男は「真の力を引き出すのはお前次第だ」「真の力が解放されたとき、また会おう」と意味深な言葉を残した
聖剣の封印は解けたものの、自分にキングオブアーサーの真の力を使いこなせるのだろうか…と飛羽真は悩む。

芽依もノーザンベースに仲間入り!

ピラニアメギド達との戦闘を終えノーザンベースに戻ってきた倫太郎・蓮・尾上。
ずっとノーザンベースに来たがっていた芽依も彼らに続いてこっそりと入ってきていたが、ソフィアから正式に許可をもらい、晴れて芽依もノーザンベースの一員となった

遅れて飛羽真と賢人もノーザンベースに戻り、大秦寺に題名のない『本』とキングオブアーサーを調べてもらったが、いずれも分析・計測不能。
計り知れない力を秘めていることだけは確かだが、どれほどの力を秘めているのかも真の力もわからないまま。
「本当の力を引き出すにはどうしたら…」飛羽真の苦悩はつのるばかり…

3つの街が同時に消えた理由が判明。そして、飛羽真をかばった尾上は…

続いて戻ってきた尾上から驚くべき事実が報告される。
なんと、消えた3つの街のうち2つはまだ元にもどっていなかったのだ!
メギドは倒したのに、なぜ?!戸惑いながらもライダー達全員でワンダーワールドに向かった。

ワンダーワールドにはカリバ―とデザスト、そしてメデューサメギドがいて人々を石化させていた。
キングオブアーサーを狙うカリバ―と戦うため、飛羽真はセイバードラゴンアーサーに変身する。
しかしキングオブアーサーの力をうまく使いこなせず、カリバ―と互角に戦うことが出来ない。
他のライダー達もデザストとメギドとの戦闘で余裕はなく、セイバーの助けにまわることができない状況。

戦闘中のメギドの言葉(「倒された姉さんの仇をとらせてもらうよ」)で、セイバーは神話に登場するメデューサは3姉妹であることに気づいた。
同じメギドが3体いたから3つの街が同時に消え、そして1体しか倒さなかったから2つの街は消えたままだったのだった。つまり、残りの2体も倒さなければ全てを元に戻すことはできない!

しかしその後戦局は不利なまま、カリバ―に圧倒され、メデューサメギドに石化されそうになった飛羽真をかばい、尾上が石化してしまう。
一旦引いて作戦を立て直すため、石化された尾上を残し飛羽真たちはノーザンベースへと戻る。

全て俺のせいだ!と自らを責める飛羽真だったが、芽依やそらに励まされ「キングオブアーサーの力を引き出さなければ」というプレッシャーを乗り越える。
そして一番大切なもの=信頼できる仲間たちの力を信じ、街と人々を救う物語を書き上げる

再びワンダーワールドへ。キングオブアーサーの真の力がついに発揮される!

消えた2つの街の石化が進む中、飛羽真達は書き上げた物語を手にあえて4人全員で1つの街へ向かった
目的は、2つの街にいるメデューサメギドを1つの街に集め、2匹まとめて倒すことだった

4人はカリバー、レジエル、メデューサメギドの前で変身すると、飛羽真の書いた物語に沿って戦闘を繰り広げる。
エスパーダと剣斬は最高のコンビプレイでカリバーを、ブレイズはレジエルを圧倒していく。

囚われ続けていた「キングオブアーサーの本当の力を引き出す」というこだわりを捨て、既に持っていた最高の仲間たちの力を信じた飛羽真。
その結果、キングオブアーサーの力を引き出すことにも成功!
宙に浮かぶ巨大な剣となったキングオブアーサーで、メデューサメギドの1匹を撃破する

しかし、最後のメデューサは怒りとともに巨大化。
セイバーもキングオブアーサーの力で(まるでガンダムやエヴァンゲリオンのような)巨大な剣士を生み出し巨大メギドに対抗する
最後はセイバー本人が(図らずも)巨大な剣士の持つ剣となり、巨大化したメギドを撃破
ワンダーワールドは消滅し、石化された尾上や人々も元に戻った。

街に平和を取り戻し、尾上を含めた全員でノーザンベースに帰還した飛羽真たち。
ソフィアと大秦寺も彼らのやり取りを見ながら、「いいチームになった」とほほ笑んでいた。
そして大秦寺の手には見慣れないピンク色のワンダーライドブックが…

一方、メギドたちのアジトでは、一人の男が写真を眺めていた。
その写真には、賢人の父、ソフィア、そして15年前に飛羽真が見た炎の剣士が映っていた。

まとめ:キングオブアーサーの真の力=巨大な剣士

真の力を引き出せない…と、物語半ばまでひたすら苦悩していた飛羽真。
仲間たちへの信頼を糧に、最後には力を引き出すことに成功しました。

しかし、その力がまさか「巨大な剣や剣士を作り出すこと」だったとは!
しかも飛羽真、その剣士に剣として使われちゃってるし(◎_◎;)!
セイバーの頭部の剣が伸びてセイバー自体が剣になっちゃうって…もう何でもありですね笑

そして、大秦寺さんもどうやらただの刀鍛冶ではなさそうな伏線がチラホラ。
新しいライダーはあと4人ほど登場する予定なので、ひょっとしたら…ですね。

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