9月に入り朝晩が冷え込むようになってきました。
昼間はまだまだ暑い日が続いていますが、風や空の様子はすっかり秋らしくなってきましたね。
さて、今朝ドデスカを観ていると、愛知県特産の柿『筆柿』が紹介されていました!
【関連記事】愛知県特産の『筆柿』の特徴は?
先週から出荷が始まったそうで、もうまもなく東海圏のスーパーに並び始めるようです。
その紹介とともに、生産者の方が美味しい筆柿の食べ方を紹介していたのでこちらでもシェアしたいと思います。
東海圏以外ではなかなか出回らない珍しい柿、筆柿。
その特徴をふまえての食べ方なので、知っていると更に美味しく筆柿を食べられることうけあいです!
以下、どうぞご覧ください!
生産者が語る筆柿の美味しい食べ方!実は〇〇も食べられる!
番組で筆柿について紹介していたのは、愛知県幸田町の筆柿生産者、本田孝夫さん(65)。
本田さんによると、実は筆柿は皮ごと食べられるのだそう!
柿を丸ごと食べた経験がなかったので、これは個人的にとても意外でした!
なんでも、筆柿の皮は他の品種の柿に比べ薄いため、皮ごと食べることができるのだそうです。
皮ごと食べてみた番組アナウンサーの方も、
「甘いだけじゃなくて、皮のかたさも相まってシャキシャキで歯応え抜群でした!」
と感想を述べていました。
野菜や果物の栄養は皮のすぐ内側に多く含まれているといいますし、皮ごと食べた方がより無駄なく栄養をとれそうですね!
今季筆柿を手に入れたら、よく洗ってまずは皮ごと食べてみようと思いました。
生産者が語る筆柿の美味しい食べ方その2!美味しく食べるには〇〇から食べる!
美味しく食べるための2つ目のポイント!
こちらはクイズ形式で紹介されていました。
【A】先端から食べる
【B】横から食べる
の2択のうち、どちらがより美味しく食べられるか?
というクイズだったのですが、どちらが正解だと思いますか?
正解は、【B】の横から食べる、なのだそうです!
写真の柿の断面図を見るとわかる、黒っぽい斑点。
この『ごま』と呼ばれる斑点は渋みが抑えられた印で、筆柿はごまが多いほど甘くて美味しいと言われます。
しかし、まれに先端部分にごまが少なく甘くない柿もあるそうで…
この対策として、横から食べると、どんなときも甘さが均一に感じられて美味しく食べられるのだそうです。
丸かじりで食べることに抵抗がある場合は?
番組で本田さんが食べていた時のように丸かじりするのも乙ですが、
・汁がこぼれて服が汚れるかも…
・小さい子など、種を誤って飲み込まないか心配…
という不安もありますよね。
そういう場合にはどうすればよいでしょう?
私なりに考えてみましたが、
①ウサギリンゴを作る時のように、皮ごと櫛形に切る
②赤道部分で二つに切り分け、ささっている種を取り除く
というのが簡単で食べやすいかな?と思いました。
皮ごと、かつ真ん中部分を含む切り方になっているはずですが、どうでしょう?
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筆柿を美味しく食べるための2つのポイントまとめ!
という訳で、生産者の方がオススメする筆柿の美味しい食べ方は
①皮ごと!
②横から食べる
ということでした。
もちろん皮をむいて食べても美味しいのですが、せっかくの産地の方のオススメの食べ方。
ぜひ試してみたいですよね!
最後までご覧下さり、ありがとうございました!