遅ればせながら、仮面ライダーセイバー第4章「本を開いた、それゆえに。」のネタバレ&みどころ紹介です。
今回は前回の投稿でも触れた、本の3冊使いシーンが初お目見えしました!
セイバーが「ブレイブドラゴン」「ピーターファンタジスタ」「ニードルヘッジホッグ」を同時装填!
見た目がよりカラフルでド派手に!
ストーリーごとのあらすじについては番組ホームページで順次公開されているので、
当ブログでは1話(章)ごとの見所をネタバレ込みで紹介していきます!
見逃してしまった方向け!
第1章・第2章は公式Youtubeチャンネルで全編無料配信されていますよー!
10月31日23:59までの公開なので、ご興味のある方はお早めにどうぞ!
第1章「はじめに、剣士あり。」
第2章「水の剣士、青いライオンとともに。」
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飛羽真がブックを3冊使い!技は意味不明だけど子どもにはウケる
再生していたハンザキメギドと戦うため、今回は最初から「ブレイブドラゴン」「ニードルヘッジホッグ」の2冊使いで変身し戦うセイバー。
同時にブレイズも「ライオン戦記」「ピーターファンタジスタ」の2冊使いで「ブレイズ ライオンファンタジスタ」に変身します。
しかしハンザキメギドは前回よりパワーアップしており、「ニードルヘッジホッグ」で爆発させても体の破片からすぐに再生してしまいます。攻撃が通用せず焦る2人…
なんとか危機を打破するため、セイバーは「借りるよ」とブレイズの装填していた「ピーターファンタジスタ」を抜き自分のベルトに装填。「セイバー ドラゴンヘッジホッグピーター」に変身します。
※勝手に本取られた上、一瞬で左半身の変身が解けてノーマルブレイズに戻ってしまったブレイズ、おつ。
変身後のセイバーの姿はドラゴン(赤)とハリネズミ(黄)の2つの頭がついてるわ、左半身はピーターで青いわで、ルーマニアの国旗みたいな色合いに!なんとも賑やか、かつ腕上げにくそう笑
さらにこの組み合わせの変身、攻撃方法もかなりハチャメチャ!
ドラゴンとムキムキカワイイ(!?)妖精さんとハリネズミがハンザキを攻撃します(意味不明…)
さすがのハンザキメギドもこのトリプル攻撃では復活できずに消滅。
セイバー達は無事戦いに勝ち、そらや連れ去られた市民を助けることが出来ました。
また、セイバーの奇天烈な攻撃が面白かったことから、本嫌いだったそらも本に興味を持つように。
そらを助けることができ、「本の面白さを教える」という約束も無事叶えられてハッピーエンド!
かと思いきや、変身を解いた後飛羽真はめまいで倒れ込んでしまいます。
駆け寄り助けた倫太郎曰く、「ワンダーライドブック3冊は、鍛えられた剣士でも負担が大きい」そう。
そういえば、第2章で初めて飛羽真が2冊同時に使おうとしたときにも、倫太郎は「2冊同時はまだ早いです」と言って飛羽真を止めようとしていたような。
3冊同時使いは新米ライダーの飛羽真にはかなりの無茶だったようですね。
まとめると、ブックの3冊使いは
・色の面でも形の面でも見た目が派手になる
・能力を詰め込みすぎて技が散らかりがち(!)
・体力の消耗が大きい
ということが言えそうです。
ちなみにですが、第2章でセイバーはピーターファンタジスタとはあまり相性良くないってくだりがあったのに今回は思い通り使いこなしてたのがちょっと腑に落ちないんですが…
戦闘経験を積んだり、他の本との合わせ技にすれば使えるようになるのでしょうか?
その辺はご都合主義なのでしょうか?私が真面目に考えすぎなだけ?
尾上もブックを2冊装填!
尾上(バスター)の第4章での戦闘シーン 詳細なネタバレ
カリバーによって封印を解かれ、15年ぶりに蘇った魔人メギド・デザストと戦う尾上(バスター)。
デザストの名前を知っていたり、過去に戦ったことがある風だったりでこの2人は因縁があるようです。
デザストの狙いは炎の剣士(=セイバー)でしたが、尾上は「こいつの相手は俺が」と言い相手を引き受け、飛羽真にそらを助けに行かせます。
デザストは封印されていただけあってかなり強く、長引く戦いで中年のバスターは次第に押される展開に…
そして止めを刺そうとするデザスト。そこでバスターは「ジャッ君と土豆の木」で「バスター玄武ジャッ君」にチェンジ。
デザストの必殺技「カラミティ・ストライク」を食らうも、ジャッ君のツルをバネにし逆に大技「大旋断」を決め、形成を一気に逆転!デザストが持っていた「ストームイーグル」のワンダーライドブックを奪いました。
尾上には変身ベルトがない?どうやって2冊同時に使うの?
セイバーやブレイズは変身の際、また追加の本を使う際にはベルト(状態になった剣)に装填しています。
しかしバスターは変身の際、ベルトではなくいつも背中に背負っている大剣、土豪剣激土に本をセットしています。(変身後の姿ではベルトがついていますが、これには本を装填するためのソケットがありません)
まあ、セイバー達のベルトも元々は剣なので、剣にセットしているという意味では結局同じなのかもしれませんが…気になるのは本を装填する部分。
セイバー達のベルトには本をセットする部分が3か所ありますが、土豪剣激土には1か所しかないのです。
ブレイズはセイバーに本を抜かれて特殊変身が解けてしまっていたので、バスターは追加の本を装填する時どうするんだろう?と疑問だったのですが、その謎が今回解けました。
追加の本を入れるため「玄武神話」を外しても基本装備は解けません。
特殊な変身をしている間でも、必殺技を使う前には追加の本を外して「玄武神話」を戻します。
それでも「特殊装備」は解けません。
…都合良すぎません?( ;∀;)
本をガチャガチャ入れ替えても(その合間に本が1冊も入ってなくても)変身が解けないなんて!
ベテラン剣士だし、そのあたりも経験でコントロールできるようになったのかな…と一応フォローしてみる。
そらを連れ去られたことに激昂して論点ずれまくりなこと言ってたり、
「何故約束にこだわるのか」という問いに対する飛羽真のふわっとした回答に謎にすごく納得してたり…
尾上に関してツッコミたくなる部分が多すぎた第4章。
正直なかなか話に入り込めませんでした( ;∀;)
仮面ライダーセイバーシリーズの見所はきっと、変身の多様さ!
ここまでの4話で、主役のセイバーはもちろん、他のライダーたちもブックの力で特殊な攻撃を繰り出したり、変身が出来ると分かってきました。
登場予定のライダーが10人。
全員が本を使って特殊な変身をするとは限らないものの、一体何パターンの変身&技の組み合わせが披露されるのでしょうか?
衣装面でもCG面でも「予算大丈夫?」と気になってしまいます(^^;)
ともあれ、セイバーシリーズの見所はきっとその部分!
本の力を宿したバラエティ豊かな変身と攻撃技なのだと思います。
エンディング映像にもまた変化が!
前回エンディング映像が変わっていっている!と書きましたが、今回も変化がありました!
前回は賢人がちらっとうつっただけで、賢人とメイン3人の交流はありませんでした。
しかし、今回は3人が鉢合わせ!流れとしては以下の通りです。
サビ前の部分で賢人がピンで映り、誰かに呼びかけているようなポーズ
→3人と鉢合わせ!そして3人が逃げる!賢人が追いかける!
→背後に賢人がいるのに気づかず真剣な顔して隠れてる倫太郎(可愛い…)
皆で鬼ごっこをしている!?(`・ω・´)賢人が鬼かな?
話が進んで登場人物達の関係性が変わると、この先更に登場するキャラクターが増えるかもしれません。
本編では見られない?無邪気なキャラ達にも注目です。
おわりに
これまでの仮面ライダーには(たぶん)なかった、多彩すぎるライダー達の変身。
説明的なセリフと詰め込みすぎてとっ散らかった設定になかなかまとめが追い付かず、記事の編集が遅れがちです( ;∀;)
とりあえず、次回放送に間に合うようにネタバレ記事をまとめるのが当面の目標です笑
8時間後には第5章放送予定です!