【仮面ライダーセイバー】第14章の詳しいネタバレ!ブレイズも新たな本を得る

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仮面ライダー

仮面ライダーセイバー第14章「この思い、剣に宿して。」の詳しいネタバレです。

賢人が消滅してしまった上、倒したと思っていたカリバ―は生きていた。
そして、せっかく封印した2つの世界を繋ぐ扉も開いてしまう…

なんともやるせない展開ですが、それでも世界の崩壊を防ぐために残された5人の剣士は戦います。

今回もほぼ書き起こし状態で第14章の内容をまとめています。
それでは、どうぞご覧ください。

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第14章『この思い、剣に宿して。』の公式より詳しいネタバレ

扉の封印は完全ではない、時間の問題です…

ストリウスらメギドの幹部は、アジトから封印された扉の様子を見ていた。
扉が封印されてしまったことにいら立ちを見せるズオス。
しかし、対照的にストリウスは余裕の表情を浮かべていた。
一旦は封印されたものの、その封印が解けるのは時間の問題だと言うのだ。
このままで終わるはずがないでしょう、大丈夫です…

場面は変わり、闇の中で光る暗黒剣暗闇。
近寄ってきたデザストが剣を手に取ろうと腕を伸ばしたが、バチンと衝撃が走りそれを阻む。
「おっと…やっぱりか」と、デザストはそれを予想していた様子で何でもないことのように呟く。
そう、暗黒剣暗闇は持ち主を失ってはいない。上條大地は、生きていた。

賢人を失い、悲しみに暮れるノーザンベースの面々

賢人を失ってしまった…その喪失感と無力感に、皆が黙り込み沈黙が続いていた。

「うちがもっとちゃんと賢人を見てれば…」
芽依の後悔の呟きに、「賢人は誰の事も責めたりしません」と倫太郎が力強く返す。

倫太郎「賢人は立派な剣士でした。だからこそ、僕たちはその思いに応えなきゃいけないんです」

その言葉を皮切りに、皆が少しずつ前を向こうとしていた。
賢人の仇を討つ、そして何より…世界を救わなければ!
飛羽真の続けた言葉に、皆がハッとしたように顔をあげ、立ち上がる。
それが、賢人との最後の約束だったのだから

飛羽真は、手にしていた賢人の聖剣から本を取り、仲間に手渡す。
尾上に「ニードルヘッジホッグ」を、蓮に「トライケルベロス」を。

そして自分は雷鳴剣剣雷と「ランプドアランジーナ」を手に、賢人の遺志を継いで戦う決意を新たにした。

再び新しいワンダーライドブック作りに取り掛かる大秦寺

飛羽真の『ドラゴニックナイト』同様、新しい本を作ろうとしている大秦寺
倫太郎は、その力を自分にくれるよう大秦寺に頼む。
その意志の強さに大秦寺もそれを承諾し、倫太郎の本とするための最終調整に取り掛かった。

しかし、倫太郎の手持ちのライドブック3冊を装置にセットした瞬間芽依の本が異変を知らせる。
なんと、飛羽真により封印された扉をとりまく炎が消えようとしていたのだ。

メギド達を扉に近づけてはいけない!
本が調整中で戦えない倫太郎と大秦寺、芽依を残し、飛羽真・尾上・蓮の3人はメギドの現れた場所へ向かった。

「賢人、一緒に戦おう」雷鳴剣雷土で変身する飛羽真

封印の解けそうな扉の元、レジエルが行動を起こそうとしているところへ3人が駆けつけた。
するとそこには、なんと倒したはずのカリバ―までもが現れた
今度こそ上條を問い詰めようとする尾上だったが、レジエルに攻撃され阻まれてしまう。

飛羽真はブレイブドラゴンとランプドアランジーナを使い、セイバードラゴンアランジーナに変身。
2本の聖剣と賢人の力でカリバ―と戦う。

乱戦の中、邪魔をするデザストを尾上が弾き飛ばし、戦いながらカリバ―に問う。
「あんた全てを話してくれれば!賢人は15年も苦しまずに済んだんだ!」
「冨加宮さんもあんたも、言ってくれなきゃわかんねえだろうが!」
しかしカリバ―は、「話してわかることではない」と取り合わず、尾上を切りつける。

賢人は15年も一人で苦しんできたのに、それでもいつも明るかった。
「今度は俺が賢人の思いを背負って戦う!」
強い思いを胸に今度はセイバーは2本の聖剣を構え、カリバ―を圧倒していく。
しかし、空の巨大な本を封印する炎は輝きが弱くなり、いよいよ消えそうになっていた。

本の完成まで戦えず、やきもきする倫太郎

一方ノーザンベースでは、本の調整に時間がかかっていた。
優位に戦いを進めていたセイバー達だったが、巨大な本は少しずつ封印が薄まり開きつつある。
大秦寺はいてもたってもいられず、倫太郎を残しノーザンベースを出て行ってしまう
あとどれくらい時間がかかるのすらわからず、取り残された倫太郎と芽依。
やきもきしながらワンダーライドブックの完成を待つしかない…

倫太郎の本完成!強力な力で敵を蹴散らす

いよいよ本が開き、2つの世界はつながりそうに…
ストリウス・ズオス達もカリバ―を援護するため合流し、戦いもより激しさを増していく。
セイバーはズオス達3人を飛び越えてカリバ―へ攻撃を仕掛けるものの、やはりカリバ―は手強くなかなか攻撃が決まらない。
合流したスラッシュも含め乱戦となり、戦いの中でセイバーはランプドアランジーナの本を落としてしまうが、それも気づかないほどに。

ついに空の本が全開となり、ワンダーワールドの風景が透けて見える状態に…
戦いの中ストリウス達の援護を受け追撃を逃れたカリバ―は、空高く舞い上がり、巨大な本の方へと向かっていく。万事休す!かと思われた。

そこへ、ついに完成した新しい本、『キングライオン大戦記』を携えた倫太郎がやってくる!
落ちていたランプドアランジーナを拾い上げると、倫太郎はブレイズキングライオン大戦記に変身。
さらにバスターから受け取った『ニードルヘッジホッグ』、剣斬から受け取った『トライケルベロス』、そして『ランプドアランジーナ』をキングライオンブースターで読み取り、ズオス達に激しい攻撃を仕掛ける。

さらに新しい能力、『ライオン大変形』でライオンの姿になると一撃でズオス達を蹴散らし、ピンク色の光の柱の破壊にも成功!
その強力な力を見せつけた。

セイバーはその間にカリバ―を追い、閉じかけている巨大な本へと滑り込んでいく
「お前が世界を救え!!」
仲間の剣士たちの声援を受け、飛び込んだその世界には一体何が待っているのか?
そしてカリバ―の目的は…

個人的な感想など

①新たな本『キングライオン大戦記』お目見え

セイバーに続き、ブレイズも大秦寺が作りだした新たな本を手にしました。
『キングライオン大戦記』ワンダーライドブック※番組公式サイトに飛びます。

通常のワンダーライドブックより表紙サイズが一回りサイズが大きく、観音開きで大きく広がる分厚い本ですね。
セイバーの『ドラゴニックナイト』は開いた状態が実質4ページ分あったので、それよりは少し薄いのかもしれません。

また、ブレイズ自身がライオンの形態に変身できるということも大きな特徴でしょう。
ライオンモード

②大秦寺さんは新たな本を作り出せるようになった?

①を踏まえて。
大秦寺さんが作り出した最初の本『ドラゴニックナイト』はアヴァロンから持ち帰った白紙の本を使って作りだされました。
また、『キングライオン大戦記』はそのドラゴニックナイトの解析情報により生み出された、と公式サイトで紹介されています。

白紙の本は1冊しかなかったため、キングライオン~については大秦寺さんが1から作り出したと考えてよさそうですが、そうすると大秦寺さんは新しい本を生み出す手法を確立したということなのでしょうか?
もしそうならばこの先何冊も強力な本を作り出すことが出来てしまいそうですが、伝説級に強い本がそう何冊も登場しちゃってよいのでしょうか…笑

おわりに

なんとかワンダーワールドへすべりこんだセイバー。
本は閉じてしまいましたが、セイバーは無事元の世界へ戻ってくることはできるのでしょうか?

次回放送は12月20日予定です!
TELASAでの限定配信エピソードは次回ついに倫太郎の回!
そちらも含めて楽しみですね!

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