家族で挑戦していた、中部地方の『道の駅』をめぐるスタンプラリー。
【公式】中部道の駅スタンプブック 完全走破賞に挑戦しませんか!?
少し前のことですが、この道の駅スタンプを1冊全て集め、制覇しました!
この記事の投稿時点で全135駅。
いやぁ、長い道のりでした…笑
この、全ページにスタンプを押したスタンプラリーブックを事務局へ送付すると
・中部『道の駅』ファンクラブゴールド会員証
・中部ブロック『道の駅』完全走破認定証
・記念ステッカー
の3点が後日送られてくるのですが。
この3点セットの2つ目、完全走破認定証を額縁に入れて飾ろうとしたところギリギリ入らなかった、ということが今回のブログの発端です。
無関係なちいかわキャラたちの存在感がすごい。
認定証が収まらなかった原因とは?
結果どのように飾ることにしたのか?
詳細についてはどうぞ続きをご覧ください。
中部『道の駅』走破認定証のサイズは、実はA4(大)サイズと判明
そもそものミスの原因は、きちんと認定証のサイズを測らず額縁を買ってきたこと。
…いやいや、送られて来た時A4ファイルに入ってたら素直にA4サイズだと思ってしまいません?
でも上の写真をよーく見ると、右端部分がはみ出しているんですよね。
A4サイズと見せかけて、実は少しだけ大きい。
見事に引っかかりA4額縁を買ってきた結果、こうなりました。
はい、入らない!上下1センチずつくらいはみ出してますね〜
ここに来てようやくサイズを測ってみたところ、認定証のサイズは
縦:218mm(21.8cm) × 横:310mm(31cm)
だったのでした。
一般的なJIS規格のA4サイズは210mm(21cm)×297mm(29.7cm)なので、この認定証はそれより縦に8mm、横に1cmほど大きいことになります。
調べてみたところ、実は表彰状や賞状には決まった規格はなく、用紙メーカーや発行元の会社・市町村等によっても異なるのだそう。
その中でも、一般的な表彰状・賞状サイズとして使われているものとしてA4(大)というサイズがあるそうです。
そんなサイズがあるなんて知らなかったよ…!
そしてA4(大)のサイズは218mm(21.8cm)×308mm(30.8mm)なので、今回の道の駅の認定証はこちらのサイズに近いものになるようです。
賞状額を取り扱う額縁屋や大型の文具店などではぴったりくるサイズのものを購入できそうですが、デザインも重厚なものが多く…
もう少しお手頃価格、かつシンプルなものでいいかな!という我が家は庶民の味方、ダイソーへ向かうのでした。
そしてダイソーでいい感じの額縁を発見
そして見つけたのがこちら。
A4サイズではありますが額縁本体はA4より少し大きく、2枚の透明なプラスタックシートの間に紙を挟んで額縁に差し込むタイプのフォトフレームです。
額縁横側(短辺)からこのようにプラスチックシートを差し込むようになっています。
他のポスターフレームやフォトフレームのように額装用マット(まわりを縁取る厚紙)がなく、しかも額縁と額装する紙の周りに空間ができるタイプ。
JIS規格から少々外れるサイズの紙でも太っ腹に受け入れてくれる有難いデザインです。
購入時には透明プラスチックシートに保護フィルムが貼られています。
若干くもりがかっているので、額装前に剥がしてくださいね。
プラスチックシートに挟むだけだと滑って固定出来ないので、裏面はマスキングテープなどで固定すると良さそうです。
この時少し右に寄せて挟むと、額にプラスチックシートを入れた時に額縁のちょうど真ん中に収まりました。
こんな感じです!
最初からサイズを測っていれば、もしくは表彰状類が一般的な用紙サイズより少し大きいことを知っていれば一回で済んだ買い物だったのですが…またひとつ勉強になりました!
ともあれ、中部地方コンプリートは嬉しい!
中部地方と銘打ちながらも、東海3県のみならず長野県の南半分や静岡県の伊豆半島あたりまで網羅する、中部地方版・道の駅スタンプラリー。
ドライブついでに…と気軽に始めたものの、いざ全部スタンプを揃えようとするともう本当に大変!でした。
日帰りできない遠方の道の駅へ行くため泊まりがけで出かけたり、1日に最大10ヶ所の道の駅を回るため、営業時間と距離の兼ね合いを考えて地図と睨めっこしたり…
せっかく訪ねた伊良湖クリスタルポルトでは一時的に登録解除されていてスタンプがなく、再登録後改めて訪問することになったり、何もない山奥まで尋ねて行ったものの営業時間を少しすぎていたせいで既に閉店していたり…
苦労も多かったですが、それだけに達成感もひとしお!
他のエリアは新しいスタンプブックが出てから◎年間など時間制限も多く、なかなか手が出しずらいですが、またいずれ挑戦できたらいいなぁと思います。
もしスタンプラリーを走破し、認定証を手に入れた際には額縁サイズにくれぐれもご注意ください。笑
最後までご覧下さりありがとうございました!