【仮面ライダーセイバー】第23章の詳しいネタバレ!飛羽真、闇落ち!?

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仮面ライダー

仮面ライダーセイバー第23章「荒れ狂う、破壊の手。」のネタバレです。

今回はついに、飛羽真がサウザンベース側の基地へと乗り込みます。
しかも、飛羽真は成り行きで新しい本(禁書)を手にしたために大変なことに…!
まさかの展開にハラハラしながらご覧になった方も多いのではないでしょうか。

以下、第23章の詳細なネタバレとなります。

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第23章「荒れ狂う、破壊の手。」の詳しいネタバレ

冒頭のタッセルのセリフ

皆さーーん、ボンヌ・レクチュウ―ーールゥ!(※風船につかまって空を飛んでいる)
メギドにされた人たちを救い出す神山飛羽真。
なかなかやるねぇーー!!

でも忘れちゃいけないのは、ソードオブロゴスの中に裏切り者がいるかもってこと。
探そうにも剣士が対立して手詰まりみたいだ。
何とか見つけ出す方法、ないものかなぁーーー
うわああ、おわおおおおーーー(※風に吹き飛ばされていく)

芽依の思い付きで、いざ!サウザンベースに潜入!

飛羽真たちはファンタジック本屋かみやまで、これからの方針について話し合っていた。

飛羽真はこれまでに2度、人とメギドを分離する寸前までいった。
ということは、ユーリの聖剣でなくても人とメギドを分離できる可能性があるということ。
解析がすすめば、飛羽真や他の剣士たちの聖剣でもそれが可能になるかもしれない
そうなればより多くの人々を救うことができる!

既に本になってしまった人々を救い出す方法も諦めず探し続けなければならないし、組織の中の真の敵を見つけ出し組織を正す必要もある。
結果的にそれが、メギドの殲滅、そして世界を守ることにつながるからだ。

ではまず、組織の中の裏切り者を探すためにはどうすればいい
神代玲花がきてからはマスターロゴスに会うことすらできない状況なのに…

そこで、じゃあさ、と思いついたかのように芽依が突拍子もない提案をする。
直接マスターロゴスに会って、裏切り者がいることを話せばいいじゃん!

あまりに突拍子もない提案のため大秦寺は間髪入れずにに却下するが、飛羽真とユーリは名案だ!とばかりにあっさりと芽依の提案に乗ってしまう。

こいつら正気か!?と渋い顔をしていた大秦寺も、多数派の意見を受け入れるしかなくため息まじりに受け入れることに。

それぞれの思惑が渦巻く。舞台はサウザンベース!

メギド達の計画は着々と進行していた。
手にした新しいアルターブックを手に、ストリウスは怪しく微笑んでいる。
計画をさらに盤石にするため、剣士たちの基地に潜入し禁書を手に入れてくる、そういうストリウスに、レジエルとズオスも驚きを隠せない。

その頃サウザンベースでは、玲花、そして赤い服を纏った大勢の剣士たちが、マスターロゴスの言葉を聞いていた。

今、世界は新たな危機に瀕している。
我々は世界の均衡を守る、誇り高きソードオブロゴスである。
持てる全ての力で、この世界を守る戦いに挑んでほしい。

飛羽真たちとストリウス、それぞれのサウザンベースへの潜入方法

サウザンベースに行くことは決定したが、問題が残っていた。
組織を裏切った剣士である以上、正面からの突破は困難。こっそり潜入するしかない。
しかし、結界で守られたベースに入るには剣士専用のブックゲートが必要だと大秦寺が言う。
既に結束を絶たれた大秦寺のブックゲートは使えないため、潜入するには…

一方、ストリウス達メギドも結界を超える方法について話していた。
ストリウスは、ブレイズには借りがあると息巻くズオスに協力を持ちかける。
セイバーに因縁のあるレジエルは、セイバーのいないサウザンベースに興味はないと一度は断る。
しかし、セイバーも現れるとストリウスがささやくと俄然やる気をみせるのだった…

飛羽真たちの頼みに、尾上は…

飛羽真たちは潜入を前に頼みの綱、尾上に会っていた

サウザンベースに潜入し直接マスターロゴスと話すため、尾上のゲートを使わせてほしい。

いきなり現れた飛羽真たちの突拍子もない頼みに、尾上は驚き、ためらう様子を見せる。
(※左下→右横→左下と周囲を行き来するように動く目線。そこから心理学的に読み取れるのは…
左下:理屈的に自分自身と対話「どうすべきか?」
→右横:頭の中でこの後どう動こうか…シナリオ?を作り出している
→再び左下:自分自身と対話「それでいいのか、本当にそうするのか?」。
たっぷり数秒かけて動いた目線の中には尾上さんの思考が現れていたんですね)

都合のいいこと言ってんじゃねえよ!!!
怒鳴り、隣にあったドラム缶を殴りつけながら立ち上がり、去っていった尾上。
断られたかと肩を落とす飛羽真だったが、直後、芽依がドラム缶の上に尾上のブックゲートが置かれているのを見つける。

サウザンベースの剣士として表立って裏切り者達に味方することはできないが、尾上もこっそりと協力してくれたのだった。

と、そこへ芽依の本が光り、メギドの出現を知らせる。
ユーリがメギドへの対応を引き受け、飛羽真達はサウザンベースへと向かった。

倫太郎&蓮と入れ違いにブックゲートをくぐるストリウス

芽依の本が知らせていたメギドとは、怪人に変身したズオスだった。

倫太郎と蓮も異変を察知し、ブックゲートで現場へと駆け付ける。
しかしそれは罠だった。
まだ開いていたブックゲートの傍らに立ち、余裕の笑みを浮かべるストリウス。
倫太郎たちと入れ違いに、ストリウスは悠々とサウザンベースへ侵入してしまった。

そのことに気づかないまま、倫太郎はブレイズに、蓮は剣斬に変身しズオスと戦い始める。

一方、飛羽真と大秦寺は尾上のブックゲートを使いサウザンベースへと潜入
勝手知ったる大秦寺の案内でマスターロゴスの元へと向かうが、突如、侵入者を知らせる警報が鳴り響く。
慌てる飛羽真に大秦寺は「まだ(気づかれるには)早すぎる!」と諫めるが、廊下の先に神代玲花の姿を見つけひとまず2人は姿を隠すことにする。

剣斬に阻まれるユーリ/エックスソードマン

ズオスと戦うブレイズと剣斬。
以前より強くなったブレイズにズオスは「出し惜しみは無しだ!本気で来い!」とブレイズキングライオン大戦記になるよう要求。
師匠の仇でもあるズオスに対しブレイズも容赦せず、変身して応戦する。

そこへ駆けつけたユーリと芽依。
ユーリはエックスソードマンになりズオスを倒そうとするが、光剛剣最光の回収を狙う剣斬は標的をエックスソードマンに変え襲いかかる。

侵入者たち

サウザンベースに侵入したストリウスは、人形態のまま素手で兵士を倒し進んでいく。
そこへ、赤いローブを纏った人物がゆったりとした足取りで現れる。
ストリウスの放った一撃も無効化する様子から、ストリウスはその人物が今のマスターロゴスだと悟る。

その頃、大秦寺たちは物陰から様子をうかがっていた。
兵士たちの警戒は続いており、騒ぎがおさまる様子がないことから大秦寺は脱出を提案するが、諦めきれない飛羽真は大秦寺の静止を無視して走りだす
そこへ1人の男が現れ、何故か驚く飛羽真を誘導し奥へと進んでいく…

置いてきぼりをくらった大秦寺が隠れていると、背後から尾上も現れた。
まずいことになった、と切り出した尾上は、ベースにメギドが侵入しているとを告げ作戦の中止を促すが、飛羽真が一人でマスターロゴスの元へ向かったと知り血相を変える。

禁書を手にしたストリウスと飛羽真は鉢合わせる

男に導かれるままに進んできた飛羽真は、禁書を手に書庫を出たストリウスと鉢合わせる。

ストリウスが何か本を盗んだらしい、とだけわかった飛羽真は、ストリウスを追って外へ続くブックゲートをくぐる。
ストリウスの手にする本が人類にとって危険な”禁書”だと知った飛羽真は、セイバーに変身。
本を奪い返すべく怪人となったストリウスと戦闘に入る。

ストリウスは、早速手に入れた禁書の力を試そうと本を開く。
すると、本から3本指の骨のような腕が空へ向かってうねりながら伸びていき(その紫の光は離れたユーリ達からも見えていた)、次の瞬間すさまじい力で本を地面へと叩き付ける

衝撃で吹き飛ばされ、変身解除してしまう飛羽真。
レジエルも同様に吹き飛ばされ、あまりの力に動揺した様子を見せる。
その隙に飛羽真は禁書に駆け寄り拾い上げるが、そこへ間髪入れず、怪人となったレジエルが襲い掛かり、倒れこんだ飛羽真にとどめをさそうとした…

飛羽真に何が!?禁書の力で新たな姿へ…

次の瞬間、飛羽真の手にした禁書がひとりでに開き、本から飛び出した骨ばった腕が出現。
腕は襲い掛かったレジエルさえも弾き飛ばし、飛羽真の体を大蛇のように締め上げる…!

飛羽真は苦し気に悲鳴をあげると、手にしていた禁書はワンダーライドブック『プリミティブドラゴン』に変貌。
何かにとりつかれた様子の飛羽真は『プリミティブドラゴン』内部に『ブレイブドラゴン』を組み込み、それをベルトにセット。
セイバープリミティブドラゴンへと変身し、野獣のような雄たけびを上げながらレジエル、ストリウスを攻撃する。

離れた場所で戦っていたエックスソードマンも、異変を感じ飛羽真の光の元へ。
取り残されたブレイズ・剣斬・ズオスも後を追う。

暴走するセイバープリミティブドラゴン

セイバープリミティブドラゴンは尚もレジエル・ストリウスを圧倒していた。
その身のこなしは野性的で、呻り声を上げる様もまるで獣。
どうやら飛羽真としての自我を失い、暴走しているらしい。

駆けつけたエックスソード達も、その変わり果てた飛羽真の姿に呆然とするばかり…

ブレイズ達が見守る中、セイバープリミティブドラゴンはまだ襲い掛かるレジエルに強烈な一撃を放ち、辺り一面を吹き飛ばす。
その衝撃はすさまじく、巻き込まれた倫太郎やユーリ達も変身解除してしまうほど。

皆がその破壊的な力に圧倒されていると、プリミティブドラゴンも変身を解除。
飛羽真もそのまま意識を失い倒れこんでしまう…

最後のタッセルのセリフ

なんてことだ!

飛羽真が手に入れた新しい力、あれは誰にも制御できない。
このままでは、飛羽真は…!!

今回のストーリーのまとめ

ということで、今回のストーリーをまとめると以下のようになります。

組織の中の裏切り者を探すため、尾上の協力を得てサウザンベースに潜入した飛羽真と大秦寺。
時を同じくしてストリウスも”禁書”を手に入れるためにサウザンベースに侵入していた。
ストリウスの盗み出した”禁書”が人類にとって危険なものだと知った飛羽真はそれをストリウスから取り戻そうとする。しかし、禁書を手にしたところ本がひとりでに開き覚醒。ワンダーライドブック『プリミティブドラゴン』へと変貌し、飛羽真の意識を乗っ取って暴走し始める。
『プリミティブドラゴン』はストリウスらメギドにも、飛羽真達にも手に負えないすさまじい力を秘めた本。
果たして飛羽真はどうなってしまうのか…

次章24章『父の背中、背負った未来。』の放送日は、2月28日です。

最後までご覧くださりありがとうございました!

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